MIT留学でダニエル一家は何を思ふ
三十路ダニエルがMITで勉強する意味はあるのか/二重国籍者の留学とは何なのか/ハンドボールについて何を思ふのか/アメリカ・日本について何を思ふのか
プロフィール

ダニエル

Author:ダニエル
ダニエル(夫):MITエンジニアリング修士課程に社費留学中、アメリカ生まれの二重国籍、趣味ハンドボール、レッドソックスにわかファン
サクラ(妻):米国企業の日本法人を辞めて渡米、でもアメリカ苦手、2年間で好きになれるか
ハロルド(長男):ダニエルに外見も中身もうりふたつ、慎重派な3歳児
ジョン(次男):ハロルドの若かりし頃にそっくりの、ボストン生まれのハッピーボーイ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008年大統領予備選挙に行ってきました
primary.jpg

2月5日火曜日、マサチューセッツ州で行われた大統領予備選挙に行ってきました。この日はいわゆる、「スーパーチューズデー」で、全米で20を超える州で予備選挙が行われた模様です。

二重国籍という状況を利用してのアメリカでの選挙も、今回で3回目になりました。しかし、今回は大統領予備選挙でした。以前とは状況が少々違います。

そもそも、どちらの政党にも"Enrolled"していない状態の私が予備選挙の投票権があるのか、という疑問がありました。予備選挙は、各政党内において、その党の公認する大統領候補を選出するための選挙です。

そこで、前日にいろいろと調べてみました。

まず分かったこと、それはマサチューセッツ州は"Semi-Open Primary"方式を採用しているということです。他には"Closed Primay"や"Open Primary"という方式もあるようです。Closedの場合は、政党に所属している人のみが投票できるようなイメージでした。Openの場合は、誰でも、どちらの政党のどの候補にでも投票できるようなイメージでした。(詳細は不明です。)では、"Semi-Open"とは?

中途半端でよくわからないので、とりあえず投票所のクリスジ講堂へ行ってみました。昼過ぎに行きましたが、私の他にも、2,3人の投票者がいました。少なくとも、以前よりは盛り上がっています。

私「Unenrolledで登録してあるんだけれど、投票権ありますか?」
係員「もちろんですよ。Unenrolledで登録しておくのが一番得策ですよ。今回は、どちらの政党に投票しますか?」
私「○○党」
係員「それでは、この投票用紙に記入ください。あなたは、依然としてUnenrolledのままですので、ご安心を」

ということでした。その後の手続きは、以前とまったく同じで、"I VOTED"のスティッカーをもらって簡単に終わりました。

結論: マサチューセッツ州ではUnenrolledの状態でも予備選挙で投票できます!

新聞によると、マサチューセッツ州では約半数の投票者が"Unenrolled"の状態であるとのことです。(ちなみに、民主党に37%、共和党に12%の人が登録しています。面白いのは、我々が住んでいるケンブリッジ市の場合、民主党に59%、共和党に5%!!の人が登録していて、Unenrolledの人は35%です。)

結論2: ので、二重国籍でマサチューセッツ州に留学してきたような人は、とりあえずUnenrolledで登録すればよし!

以前からの疑問を解決でき、また、大統領選挙に多少なりとも関わることができて、めでたしめでたしでした。


スポンサーサイト

テーマ:アメリカ合衆国 - ジャンル:海外情報

次男ジョンの日本パスポートを入手しました
kei_passport.jpg

次男ジョンの日本のパスポートを入手しました。

先日のアメリカのパスポートに引き続き、今回は日本のパスポートの取得です。日本国内の戸籍にジョンが登記されるのを待つのに少々時間がかかりましたが、問題なく日本のパスポートを入手することができました。この類の手続き、かなり慣れたものです。

今回の発見は、次男ジョンのミドルネームを日本のパスポートにも別名表記として記載できることです!

日本人がアメリカで出産した際、ほとんどの場合に子供にミドルネームを付けていると思います。私もジョンにミドルネームを付けました。そして、私の親も私にミドルネームを付けました。理由はただ単に、何となく皆が付けているから・・・

このミドルネーム、従来までならば日本が発行するIDの類には一切記載されていませんでした。ですので、少々問題が生じたことがありました。

渡米前、在日米国大使館に私のアメリカのパスポートを申請に行ったときのことです。アメリカの出生証明書と日本のパスポートを提示しました。問題は、アメリカの出生証明書にはミドルネームがあるのに、日本のパスポートにはミドルネームがないことです。ですので、大使館側としては、出生証明書に記載されている人物とパスポートに記載されている人物が果たして同一人物なのか判断できないのです。最終的にはOKがでましたが、少々議論になりました。

しかし、ジョンの日本のパスポートにはミドルネームが記載されているので、もう大丈夫です。

ジョンよ、あなたの二重国籍者の道は開けています!

テーマ:アメリカ合衆国 - ジャンル:海外情報

アメリカの選挙を思ふ(その2)
2007年11月6日、アメリカは選挙の日 Election Day でした。こんな日があるとは、まったく知りませんでしたが、この「選挙の日」にアメリカは選挙をするようですね。よく見たら、カレンダーにもしっかりと "Election Day"と書いてありました。勉強になりました。

中間選挙は昨年だったし、大統領選挙は来年だし、今年のマサチューセッツ州ケンブリッジ市は市議会選挙?と教育委員会選挙?のみでした。

まったく盛り上がりには欠けますが、選挙案内の葉書が届いたことだし、投票所は相変わらずMITのクリスジ講堂で通学路だし、話のネタに2回目の投票に行ってきました。
071106kresge.jpg
↑当日はあいにくの雨降りでした。

少々思ふところがありました。

1.選挙登録者リストは何のため?
071106list.jpg
↑雨ざらしの登録者リスト VOTING LIST

選挙の数日前から、投票所の前には、その投票所で投票するであろう選挙登録者のリストが掲示されていました。これは、何のためなんでしょう?

まず、誰が選挙登録しているか、という情報だけでもプライベートな問題だと思います。さらに驚いたのは、政党への加入状況も記入され、誰もが自由に閲覧できる状況になっていることです。

私の名前のところには Unenrolled の "U"がしっかりと記入されていました。そして、同じ寮の仲良くしてもらっている夫妻がそろって "R"であることも知ってしまいました。まあ、田舎の方の出身なので、想像できたことですが、何だか知ってはならないことを知ってしまったような・・・

このように支持政党までオープンにするアメリカ人の考え方は、どこからきているのでしょうか。

2.アメリカでも投票率は問題のようです。

私は15時ぐらいに投票所に行きました。投票所では、私一人でした。まあ、午前中に皆投票したのかな、と思っていました。すると、

「あなたが、初めての投票者よ」、という衝撃的な発言。

ちなみに投票所は朝8時からスタートしています。

たしかに、雨でした。選挙もマイナーなものでした。でも、ひどすぎですね。翌日の新聞にも、投票率が低かったと問題視されていました。ボストン市では10パーセント代だったようです。

それにしても、投票所のオバサン方は、私が来るまで、何をしていたのでしょうか・・・

帰り際に "I VOTED"のシールをもらいました。
071106voted.jpg
↑子供じゃないんですけど、と言いつつしっかりとコレクションにしました。

おそらく、これがアメリカ人としての最後の選挙だと思ひます。できれば、大統領選挙に関わってみたかった。残念です。

テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

次男ジョンのアメリカパスポートを入手しました
今夏に誕生した次男ジョンのアメリカのパスポートを取得しました。

アメリカのパスポートを申請したのは、私のパスポートを渡米前に在日米国大使館に申請したのが初めてでした。渡米後は、日本で生まれたにも関わらず知らないうちにアメリカ人になってしまった長男ハロルドのために、ボストンの郵便局に申請しました。いずれもイレギュラーなケースで四苦八苦したのを覚えています。

今回は違います。ジョンはアメリカ生まれです。落ち着いたのでパスポートを申請しました。いたってシンプルでした。必要な書類はBIRTH CERTIFICATEのみでした。簡単なものでした。

写真も心配しましたが、郵便局のおばさんが楽しみながら撮影してくれました。
USpostoffice.jpg

メキシコ?かどこかの入国にもパスポートが必要になったことの影響でパスポートの発行手続きが遅れ気味であるという話を聞いたこと、近いうちに旅行の予定があったこと、から速達でお願いしました。

3週間以内で届くとのことでしたが、たった1週間で届きました。さすがアメリカです。お金を出せば、何でもしてくれます。
USpassport.jpg
図:ジョンのパスポート(左)と私のパスポート(右)

ジョンのパスポートをはICチップ付きパスポートでした。しかも、入国のスタンプを押すページには様々なイラストが描かれており、ジョージ・ワシントンやマーチン・ルーサー・キングの言葉なども記されていました。私とハロルドの所有しているパスポートに比べると、非常に華やかです。ちっともパスポートらしくありません。パスポートも変わりつつあります・・・

ジョン、あなたも二重国籍です・・・

テーマ:アメリカ合衆国 - ジャンル:海外情報

二重国籍の親として日本領事館に出生届を出しました
次男ジョンが誕生し、出生証明書も入手できたので、日本政府に出生届を提出しに行ってきました。

ポイントは、出生届の提出にあたり、「私はアメリカと日本の二重国籍です」、と日本領事館に宣言してきたことにあります。

二重国籍を認めていない日本政府に対して、「私は二重国籍です」と宣言することには抵抗を感じます。在外選挙登録の際も、少々ドキドキしました。しかし、今回は事情が多少違います。

出生届提出の際には、届出人の日本国籍等の身分事項の確認のため、パスポートの身分事項欄と米国VISAを提示する必要があるのです。二重国籍の私には米国VISAがありません・・・

担当者 「米国VISAはありますか?」
私   「二重国籍なので、VISAはありません。」
担当者 「それでは、アメリカのパスポートをお持ちですか?」
私   「はい、持って来ています。」
担当者 「それでは、出生届の父親の国籍欄にも、日本に加えて米国と加筆ください。」
私   「わかりました。」
担当者 「以上で手続き終了です。1ヶ月後にはお子様が戸籍に入っていると思います。」
私   「ありがとうございました。」

ということで、無事に手続きを終えることができました。二重国籍は認めていないものの、二重国籍者にも対応している領事館。微妙なところですが、我々にとってはプラスです。

結論としては、「日本領事館に二重国籍であると宣言しても、何ら問題は生じない。」

このポストが、私と同じような境遇の二重国籍者の不安を取り除くことに役立ってくれれば、と思っています。

テーマ:留学 - ジャンル:海外情報



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。