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MIT留学でダニエル一家は何を思ふ
三十路ダニエルがMITで勉強する意味はあるのか/二重国籍者の留学とは何なのか/ハンドボールについて何を思ふのか/アメリカ・日本について何を思ふのか
プロフィール

ダニエル

Author:ダニエル
ダニエル(夫):MITエンジニアリング修士課程に社費留学中、アメリカ生まれの二重国籍、趣味ハンドボール、レッドソックスにわかファン
サクラ(妻):米国企業の日本法人を辞めて渡米、でもアメリカ苦手、2年間で好きになれるか
ハロルド(長男):ダニエルに外見も中身もうりふたつ、慎重派な3歳児
ジョン(次男):ハロルドの若かりし頃にそっくりの、ボストン生まれのハッピーボーイ

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二重国籍者が社費留学した場合のアメリカへの税金について
DSC_0143.jpg

4月には、人生2回目となるタックスリターンの処理を終えました。会社が契約している会計士に処理をお願いすることができたので、楽なものです。非常に助かりました。私のような二重国籍者が社費留学した場合のアメリカ政府への税金について、これを機に整理しておきたいと思います。

まず、一般の人がアメリカに社費留学した場合。日本の所得税はすぐに免除されます。住民税も、じきに免除されます。留学生に一般的なFビザで入国していれば、アメリカの税金も免除されます。社会保障については、アメリカと日本に二重払いする必要はなく、どちらかは免除されます。(通常は日本の社会保障費を払い続けることになるようです。)

次に、二重国籍の私の場合。日本の所得税はすぐに免除されます。住民税も、じきに免除されます。ここまでは、一般的な社費留学生と同じです。日本政府に対しては私はあくまで「一重」国籍なので、当然と言えば当然です。しかし、アメリカ政府に対する税金が発生してしまうのです。

私は、アメリカ人でありながら、今までまったく税金を納める必要はありませんでした。それは、次の要件を満たしていたからです。

"If you are a U.S. citizen or a resident alien of the United States and you live abroad, you are taxed on your worldwide income. However, you may qualify to exclude from income up to $82,400 of your foreign earnings." (IRSサイトより)

ここで、今回私は留学してアメリカに居住することになってしまいました。すなわち"you live abroad"の条件を満たさなくなってしまったため、アメリカに税金を払うことになってしまうのです。

注意するべきは、会社が負担してくれている授業料についても、「従業員の能力向上に資する」という考え方から課税対象になってしまいます。また、同じく会社が負担してくれている住居費月1,300ドルについても課税対象になってしまいます。結局のところ、アメリカ政府に対して私は、すごい高給取りになってしまうのです。そして、すごい額の納税義務が発生しています・・・。

以前にもポストしたように、今までのところ二重国籍である恩恵を受けたことはありません。一方で、この税金問題、大きなマイナスであることに間違いありません。私の会社では、「手取り額が他の留学生と同一になるように」という配慮のもとに、会社が税金を支払ってくれていますので、私は懐を痛めずに助かっています。ただし、仮に会社が税金を負担してくれない、となった場合には、それはアメリカ国籍を捨てることを考えざるを得ない状況かもしれません。(ダニエル)
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テーマ:留学 - ジャンル:海外情報

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【2007/07/05 02:11】 | # [ 編集]

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【2007/07/05 02:15】 | # [ 編集]

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【2017/06/15 23:44】 | # [ 編集]


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