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MIT留学でダニエル一家は何を思ふ
三十路ダニエルがMITで勉強する意味はあるのか/二重国籍者の留学とは何なのか/ハンドボールについて何を思ふのか/アメリカ・日本について何を思ふのか
プロフィール

ダニエル

Author:ダニエル
ダニエル(夫):MITエンジニアリング修士課程に社費留学中、アメリカ生まれの二重国籍、趣味ハンドボール、レッドソックスにわかファン
サクラ(妻):米国企業の日本法人を辞めて渡米、でもアメリカ苦手、2年間で好きになれるか
ハロルド(長男):ダニエルに外見も中身もうりふたつ、慎重派な3歳児
ジョン(次男):ハロルドの若かりし頃にそっくりの、ボストン生まれのハッピーボーイ

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アメリカの出産を思ふ
john.jpg
図:ジョンの記念すべきファーストショット

次男のジョンが誕生しました。

今回は、妻の出産に立ち会いました。長男の際には廊下で待っていましたが、英語でコミュニケーションを取らなければいけないということもあり、また、「アメリカでは夫が立ち会わないと変に思われる」という話も聞き、今回は立ち会うことにしました。

(こういうと妻に怒られますが)あっさりと産まれたこともあり、「感動して涙が止まらなかった」ということはありませんでしたが、それ以上にアメリカの出産について思ふところがありました。

アメリカでは、出産もアメリカンでした。

まず、看護婦も医師もガムを噛んでいました。ペチャクチャペチャクチャ。看護婦ならまだしも、次男を取り上げた医師も、ペチャクチャ。ちょっと抵抗がありました。

一連の前準備が終わったところで、「これからはどれくらいの頻度で観に来てくれるのか」という質問を看護婦にしたところ、「我々は別室でモニターしてるから、何か問題があったらすぐに駆けつけるわ。こっちで異常を感じたら、ナースコールを押してね。」とのこと。「あんたら本当に監視してくれてるんだろうな」、という不安が駆け巡りました。ずっと傍にいてくれとは言いませんが、看護婦にはせめて10分に1回くらいは観に来て欲しい、というのは贅沢でしょうか。

そして、アメリカンジョーク。「あらこの子、かわいいわ。もらって帰りたいわ。」「あんたのところは6歳の子がいるでしょ」「明日から学校よ。問題ないわ。」、という感じで。これが「アメリカンジョーク」かどうかは知りませんが、常にアメリカンな感じでした。「あぶない刑事」の柴田恭平と舘ひろしでした。我々は完全に蚊帳の外でした。アメリカ人なら、出産した直後でも話の輪に加わるのでしょうか。そうは思えません。

この際だけは、「私が妻を守ってやらなければならない」と強く思ひました。きっと妻も、「夫が居てくれるから心強い」と思ったに違いありません。日本人だからこそ、その思ひが強かったことは間違いありませんが、少なからずアメリカ人もそのような気持ちを抱くのだと思います。

長男出産の際は、「この看護婦さん、この医師にすべてを任せておけば大丈夫だ」と信じることのできる人がいました。ですので、出産後はその看護婦さんと一緒に写真撮影をしましたし、退院の際には豪華信玄餅を病院の方に差し入れました。今回は、まったくそんな気にはなりませんでした。

アメリカでは患者とスタッフのコミュニケーションが乏しいので、唯一の拠り所として夫の立会いが求められる。日本では医療スタッフが非常に親身になってくれるので、夫の立会い自体にそれほど意味はない。立ち会うことが当然のアメリカ人男性は心が優しくて、立ち会うのはまだまだ少数派の日本男児は冷たい、という論理はおかしいと思います。医療スタッフの差、信用できる他人がいるかどうかという差、に起因しているのだと思います。

このポスト、かなりの偏見が含まれているだろうことは認めます。でも、3人目を日本で産むことになった場合には、やはり廊下で待っていようと思います。(ダニエル)
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テーマ:アメリカ - ジャンル:旅行

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